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小児歯科



子供が怖がらないように心掛けていること

小児歯科

笑顔を一番大切にし、常に話しかけながら、何か気のそれるような話題をもっていき、優しく治療をしています。
当院では基本的に、ご家族の希望がない限り押さえつけてまでは治療しません。
また医者らしくない状態にするため、素手のままや、マスクなしで治療を行う事もあります。

母子感染による虫歯について

虫歯菌は母子感染でうつります。
そのため妊娠中から、市販の12個入り120円といったキシリトール入りのガムを勧めます。
例えば12個入りなら一日の起きている時間を12にわけ、その時間ごとに定期的に噛んでもらう事で、
かなり感染が抑えられます。

生まれてすぐは母乳やミルクしか吸いませんが、離乳食を吹いて冷ましたりすると唾液が飛びますし、両親がキスをすることもあるでしょう。
ガムによって親御様の菌を減らしておくことで、感染のリスクをぐっと減らすことができます。

もう少し成長して歯がある程度歯が生えてくると、お子様自身でのブラッシングだけではなく、
お母様に徹底したブラッシング指導をします。

小さいうちは、うがいができないので、飲み込んでしまうとよくないためフッ素塗布ができません。
その場合には飲んでしまっても問題ない濃度のフッ素入りの歯磨き粉をご家族の方に使用をして頂いています。
それ以降はシーラント(虫歯になりやすい奥歯の溝を薄いプラスチックで埋める虫歯予防法)が大切です。
お子様の持っている奥歯の溝は非常に深く小さいため、一度汚れが入り込むと取りきることが困難です。
乳歯は永久歯が生えるまでの一時的な歯なので、その間を問題ない状態で過ごさなくてはいけません。

虫歯は生活習慣病なので、食生活も大切です。
虫歯の多い子は常に甘いものを食べたりジュースを飲んだりしている場合が多いです。
甘いものを食べる事を親御さんがしっかり管理してあげると、虫歯のリスクがかなり低くなります。

子供の歯科検診

子供の歯科検診
子供の歯は、大体6ヶ月頃から生えてきます。
初めての歯科検診は、乳歯が生え揃う2歳6カ月~3歳ころからされる事をお勧めしています。
それ以降は、半年に一回の定期健診が理想的だと考えております。
また、虫歯等の歯に異常があったり、気になる事があれば、歯科医院での診察や検診をされる事が大切です。

子供の虫歯予防

■フッ素
フッ素を塗布する事で、歯の再石灰化を促し、虫歯になりにくい歯を作る治療方法です。
また、虫歯菌の活動を抑える効果もあり、定期的にフッ素を塗布する事で虫歯を予防します。

■シーラント
子供の頃に、一番虫歯になりやすい奥歯の溝に、「シーラント」というものを埋め込
み、食べカス等が奥歯の溝に溜まりにくいようにして虫歯を防ぎます。

■ブラッシング指導
お子さまの仕上げ磨きについて、アドバイスを行っております。
最も大切なのは、日々の歯磨きです。お子さまがしっかりと歯磨きができるようになるまで、しっかりと親御さんが仕上げ磨きをして頂く事が大切です。

子供の歯並びが気になる方へ

子供の歯並びが気になる方へ
当院では、子供の歯並びが気になる方からのご相談や矯正治療を行っています。
子供の矯正は、美しい歯並びや、正しいかみ合わせになるように、成長や発育を観察し、タイミングをみて矯正治療を始めます。

あごが発育している時期から矯正を始める事で、あごの成長をうまくコントロールしながら治療をする事ができるので、歯並びを綺麗に整えたり、抜歯を行うリスクが低くなるメリットがあります。
受け口(反対咬合)の場合は、3、4歳で治療を開始するケースもありますので、歯並びについてお悩み等がございましたら、お気軽にご相談ください。
適切な時期に矯正治療を始めるためには、早期の段階で一度、検査とご相談をされる事をお勧めしています。
アクセス


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■住所
〒225-8530
横浜市青葉区新石川2-1-15
たまプラーザテラス リンクプラザ3階

■診療時間
【月~土】10:00~13:30/15:00~19:30

■休診日
日・祝

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